先輩社員ホンネ座談会The true feelings of senior employees

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栄養士・調理師出身のエリアマネージャー2人のクロストーク。
それぞれのキャリアで経験したこの仕事の面白さについてホンネで語ってもらいました。

小澤 祐子

OZAWA YUKO小澤 祐子

エリアマネージャー(管理栄養士)
2003年入社

病院の管理栄養士を経て中途採用で入社。現在は三重エリアをまとめるエリアマネージャー。仕事はバリバリこなす一方、プライベートでは子供4人・孫2人のお世話に奮闘中。

西分 英貴

NISHIBUN HIDEKI西分 英貴

エリアマネージャー(調理師)
2002年入社

新卒から入社22年目の調理師。事業所調理師から店長・本社の営業企画部を経て、現在はエリアマネージャーとして事業所の運営に従事しています。

THEME 01二人の関係性は?

西分 英貴
西分

15年ほど前に自分がまだ調理師として事業所にいた時のマネージャーが小澤さんでした。どこの事業所にもある「あるある」ですが、事業所の従業員からすると本社の人に対しては心理的な距離があり、正直言って事業所に来るたびに緊張感がありました。その時の店長も女性だったこともあり、女性ははっきりものをいうイメージがあったので、より怖いなという印象は強かったです。それが今では「ねえさん」と呼ぶほどの信頼関係です。

小澤 祐子
小澤

二人で話す時は、昔の馴染みで「ブンちゃん」と可愛く呼んでいますが、出会った時から「できる調理師」という印象は強かったです。特に料理の腕は昔からすごいなと思っていて、ブンちゃんのつくる料理は本当においしい。見た目は強面ですが話すと優しいし、やっぱり愛情がこもっているのかなと思います。

THEME 02お互いの尊敬できるところは?

西分 英貴
西分

ねえさんには管理栄養士のキャリアがあって、お客様側の管理栄養士と話す時も、管理栄養士としての観点でしっかりと納得できる説明ができるところはとても尊敬しています。お客様のためを思うとやってあげたいけど、会社的に対応が難しいこともビシッと答えを出せる芯のブレなさは上司としても、頼りにできる存在です。自分と同じ仕事量をこなしながら子育てと両立しているところも尊敬します。

小澤 祐子
小澤

強面な彼が話すと優しいことは事業所の従業員もお客様もみなさん知っているので、よく相談事などに対応しているのを目にします。人との関わりですので大変なことではありますが、従業員からの評価は上々です。あとは、先ほどの話と重複しますが、調理の腕はやはりすごい。家庭で作る料理と給食などの大量調理では、火の通り方など全然勝手が違いますがブンちゃんは失敗しません。食べ歩きなどで、料理についての新しい知識を身に付けるため、熱心に勉強していることは本当に感心しています。

THEME 03日本ゼネラルフードで働く魅力は?

西分 英貴
西分

会社の規模に比べ、とても個人の意見が通りやすいところだと思います。
マニュアルで決められた通りに動かなければならないということもないので、事業所の意見が取り入れられやすいです。会社の方針が「お客様ごとに合わせたおいしい料理を提供する」ことにあるので、おいしい料理を提供したいと思って入社してくる新入社員にとってぴったりの会社だと思います。

小澤 祐子
小澤

そうですね。意見も聞いてくれますし、かなり任せてもらえているなと思います。お客様に一番近いところで勤務している従業員の意見を柔軟に取り入れてもらえる環境です。全員がおいしい料理をつくるために前向きな姿勢で取り組んでいるので、お客様とも信頼関係が構築できています。そのため、まだ入社したばかりの新入社員が考えた企画を、一緒にお客様へ提案することもあります。また、日本ゼネラルフードは様々な業態をバランスよく受託しているため、売上が安定し、経営基盤もしっかりしていることに安心感もあります。

THEME 04同業他社との違いは?

小澤 祐子
小澤

日本ゼネラルフードの場合は、各事業所で献立を立てますし、それぞれの事業所でのおいしいを追求しています。その点がやっぱり一番やりがいのあるポイントですかね。

西分 英貴
西分

他の給食会社では、セントラルキッチンで調理したものが届き、マニュアルに沿って混ぜる、火を通す程度の調理しかしない事業所もあります。調理師でなくてもできる仕事になってしまうのは寂しいですね。

小澤 祐子
小澤

効率化を考えるとそうする理由は理解できますが、当社では現地調理の特徴を活かして、栄養士と調理師の仕事に価値をつけて、かつ、お客様に喜んでいただけるようにしていきたいと思います。

THEME 05この仕事に向いている人は?

西分 英貴
西分

「自分で考え作った料理で喜んでもらいたい人」や「失敗を恐れずチャレンジできる人」にはチャンスが多くあります。事業所で学びながら料理のスキルアップができることは自身の経験として大きい部分です。ぜひ、チャレンジしてみてください!

小澤 祐子
小澤

「おいしい料理をつくりたいと思っていること」。これだけで十分です。入社時にはスキルは必要ありませんし、性格も関係ありません。おいしい料理を提供したいという気持ちがあれば、お客様から評価もいただけ、それを会社はきちんと評価してくれるので、これが一番大切です!一緒に働けることも楽しみにしています。

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一緒に「おいしい」を届けていただける方を募集します。